人は生きたとして百年、木は長ければ千年、星の上に宿る命は儚く短い、今までいったい何億年という時が過ぎたのだろうか。それに比べれば、一日というのはなんて短く小さいものなのだろうか。
■残るもの消えるもの
人の一生など、あらゆる時間に比べれば、ほんの一瞬の出来事かもしれない。地球上で起こる地形の変化や、気象の乱れ、それらは数百年の間では、珍しいことかもしれない。しかし数千年ではどうだろう。
人類と呼ばれる存在の歴史は長いが、一人の人の人生はそれほど長いものではない。毎日特別な事が起ころうと、なんの不思議もなく、必然的ともいえる自然のことなのだ。
そんな中で歴史として残っていくものと、何もなかったように消えてしまうものがある。一日一日が短くても、残っていく大切なもの、重要なもの、素晴らしいものはある。
例えあなたがいなくなった数千年先でも、残るものは残るのである。そんなことを考えながら、百年くらいの命の儚さに空しさを感じてしまう。例え数千年生きたとしても、私にはまだ足りない気がしてならない
◆一日一日を悔いなく生きるために・・・
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■人生について考え、人生について学ぶこと
■あなたという存在・・・
■be・・・在り方を考える。
■生きている証・・・
■収入の流れ
■生きる能力・・・
■創造する世界