一流のスポーツ選手、世界的な有名人、巨万の富を持つ大金持ち、優れた能力を持つ人は、優れた才能を持つ天才だと言われてきた。でも私は否定したい。これからは才能よりも教育が大切になると・・・
■教育社会
クラスの中で、ずば抜けた成績を残したり、高い運動能力を持つ人を、天才と呼んだり才能があると言ったりしていた。学生時代は、それが生まれもった何かであり、変えることのできない何かであると思っていた。
社会に出て気付き始めたことは、その頃の天才はどこにもいなくて、仕事ができる人は別の何かを持っていると感じたことだ。それは生まれもったものではなく、変えることのできないものでもなかった。
人の運命を変えてしまうもの、それはもって生まれた才能でも、自分自身に宿った宿命でもない。人が時の中で経験する様々なこと、誰かに与えられる暖かなもの、そして厳しく辛い試練にこそある。
才能という限られた人への言葉ではなく、教育というもっと多くの人に与えられる力が、これからの時代は重要な気がする。それは誰にでも平等に与えることのできる素晴らしいものだから・・・
◆私たちは何者かさえ、まだよく知らない・・・
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●人生について考え、人生について学ぶこと
●あなたという存在・・・
●be・・・在り方を考える。
●生きている証・・・
●収入の流れ
●生きる能力・・・
●創造する世界
●在り方の3原則
●生き方の3原則
●発し方の3原則
●永遠の問い、答えなき問題。
● 誰の為に・・・何を・・・どうする。