私たちは、何かをしようしようと思いながら、結局のところ何もできずにいる。それは単に、思いだけで終わり、行動が伴っていないからに過ぎない。決断と実行が、できるかできないかの明らかな差なのだ。
■とにかくやれ
決断したら何があってもとにかくやること。このことを信念として、決断し行動すれば、一歩も前に進めない今よりも、確実に一歩だけは前に進むことができる。
問題なのは決断と行動のバランスや割合である。決めてばかりで実行に移さない100:0や、考えずに行動する0:100では、結局何もできないか、結局失敗だけで何も得るものがない。
最適な割合は経験で学ぶしかないが、両極端でなければそれほど悪い方向へはいかないだろう。考え行動し、行動し考える。繰り返しの中で人は学び、何かを得ていく。
完璧主義になり何もできずにいることが、最も避けたい最悪の状況といえる。失敗を恐れる必要はない。前を向いて進めばいい、さすれば道は開かれん。例えそれが望まぬ結果だとしても、まだ終わりではないのだから・・・
◆成功は失敗の繰り返しでしかない・・・