何でも切り裂く硬い刀、全てを貫く長い槍、打ち止まないマシンガン、それぞれ特長があり、それぞれ優れている。しかし違う視点で見たとき、どこまで通用するかは知られていない。
■在るからこそ
モノの優れたところを見ると、それが万能のように何でも出来るような錯覚を覚えてしまうこともありますが、実際は優れたものこそ、汎用性がない場合も多い。
強力な力を持ち確実性のあるものは、一発を期待して使われることもあるが、連続して使えない高価なものだったり、準備に時間が掛かったりする。切り札的な存在だ。
いっぽう槍のように複数の敵を一掃できるような広範囲のものは、効果が十分でなかったり、間合いを外すと使い物にならない。使いどころを間違えると強みにはならないのだ。
数を打ってあたればいいと言うようなマシンガンは、ほとんどが無駄となる。十分な玉数が必要になるのも見逃せない。チャンスを広げるには効果的な面もある。
◆あなたの武器はどれだろう、効果的な使い方はできているだろうか・・・
-------------------------------------------------------
■幻想のなかで蠢く運命のカラクリ
■夢を現実にする媒体(メディア)
■迷い、疑い、絶望の淵に立たされたとき・・・残された唯一のチカラとは