大きな分類である自分の何に対して考えるかを、考えてみたい。未来は遠く果てしなく見えるが、終わってみると短いものである。今の自分が何をするのか考えておいて損はない。
■自分の自分に対して
考える時の単純な法則は、インプットとプロセスとアウトプットという3つに分類することである。その中でも大きな分類の「自分の何に対して」だが、何がインプットで、何がプロセスで、何がアウトプットなのでしょうか。
インプットとは形式上のもので、別に何でもいいのだが入ってくるものの代表として、何かに対する報酬や収入がある。それに対して自分が何かをするアウトプットは、仕事や労働など行動であるといえる。
ではプロセスとは何であろうか。自分の中で滞留する情報とは何でしょうか。自分に対して処理される対象とはどこにあるのでしょうか。
最も重要とするのはこのプロセスで、自分が自分に対して行うことである。自分が自分に対して何を行うのか、そんな考えを持ったことがあるだろうか。実はこれほど大切なことはないと思う。
◆向き合うことの大切さ・・・