生きることを体系的に少しまとめてみた。少しでも将来のことを整理しやすくなればいいなと思っている。個人的な主観が入っているし、基準がどこからくるのかは明確ではないが、わかりやすいようにいつもどおりインプット、プロセス、アウトプットの三つで考える。
■大中小のアイピーオー
生きることの基準としてまず「誰の」というものがある。もちろん普通なら自分であることに異議はないだろう。実際にはこの自分の中には答えは存在しないことを、後でゆっくり説明したいのだが・・・
まず自分の「何に対して」というのが大きな分類である。そしてその何を「どのように」というのが中の分類である。最後にそのどのようにの「工程」が小さな分類である。
なぜ大中小なのか、なぜアイピーオーなのか、なぜ誰の何をどのようにどうするのかなのだろうか。その理由を知りたいですか。それともあなたはすでに知っているのでしょうか。
人間の思考はピラミッド型に構成されるらしい。大きなものから枝分かれして、小さなものへ論理的思考は展開される。その中でも情報が出たり入ったりするはずだ。それがI/O:アイオー(インプット・アウトプット)であるが、もう一つ情報の滞留するプロセスを用いればバランスがよくなる。
◆マルチマトリクスの思考展開・・・