国境を越えているインターネットの仮想世界。越えられずにいる言葉や文化の違いは、いつになったら通じるのだろうか。しかし旅人はずっと昔から様々な壁を乗り越えて心を交わしてきた。人と人とのふれ合いは、心の温度を伝えてきた。
■よいことを全ての人へ
私たちが住んでいる国は、豊かだと感じたことはあるでしょうか。食べることへの心配や、ゆっくり休むこと・眠ることのできる場所の心配、病気になったときに助けてくれる医療の心配など、心の底からあるでしょうか。
当たり前になった充実した生活が、大切な何かを忘れさせているのは真実のような気がします。豊かなのはいいことなのに寂しささえ感じてしまうのはなぜなのでしょうか。知らない人は多いはずですが・・・
それよりも何も誰もが気にならないくらい一般化した充実した生活を、もっと多くの人に提供することはできないのでしょうか。一人でも多くがこんな生活を過ごせるように、そしてもっと素晴らしい生活を他の国からも取り入れれるように・・・
ただ過ごす毎日もいいのですが、人がもっといい世界を創れるように、何かできる毎日がいい。ほんの些細なことが人の役に立ち、いつまでも心に残るような何かを描き作り出していける何かになりたい。
◆偽善者と呼ばれても、心で何か伝えたいこと・・・