上手くいくと信じ、上手くいくと願い、上手くいくと思い続けることで、本当にそれが叶うことがある。それは単なる精神論ではない、人が本来持っている見えないものを嗅ぎ分ける潜在的な力なのだから・・・
■無駄の重ね塗り
ある意味で成功とは失敗を繰り返して得ることのできる対価であるが、ある意味で失敗を繰り返すのは無駄でしかない。それが結果として成功となるか、それともならないかは運かもしれない。
成功したいなら失敗を繰り返しながら、そこから何かを学べと誰かには教えるかもしれない。それが絶対的な成功の法則であると断言するかもしれない。それが唯一の方法だと念を押すのかもしれない。
しかし成功できないものはいる。どういう訳かできない人というのは存在してしまう。残念ながらあなたも遅かれ早かれ成功する前に諦めてしまう可能性は、決してゼロではない。
それまでの苦労やそれに割いた時間や資源は無駄になったのかもしれない。この先続けても成功できる保証も実はない。でも一つだけ言えるのは、信じて願って思い続けている人は、結果を出しそれまでの分を十分なくらい取り戻している。
◆求めるだけでは叶わぬ願い・・・