よく言われる「be」「do」「have」をご存知でしょうか。在り方、行動、所有を考えて自分の目標を設定すれば、今自分が何をしたいかをよく理解できるといいます。例えば高級車に乗りたい、そのために働いて稼ぐ、たくさん稼ぐには偉い人になればいい、と何をすればいいのか、どうなればいいのかを自分自身に教えてくれるのです。
■あなたという存在。
現代の日本は豊かになり、自分のやりたいことを選んで、生きたいように生きられるいい時代になりました。やることが限られていた時代は、自分の役割があって毎日それをただやり通せばいいという単純なものでした。
しかし今は幸か不幸か、自分が何をすればいいのか、じっくりと考える時間が多く与えられているのです。それだけでなく時間を消費させる娯楽や付き合いなど、時間の消費も多くの機会があります。それは人によって人生を左右するものになります。
考える時間が与えられることで、自分の道を進む手段の模索に使い、それを実現する為の行動に費やせる人もいれば、多すぎる時間を持て余し、消費することだけに時間を費やし、何も実現できぬまま過ごすというものです。
何がそれを決めるのでしょうか。長いようで短い限られた時間を、自分のために有効に使えることは、本当は誰でもできるはずです。それができない理由を知っていますか。それともできる理由を知りたいですか。
■自分を見つめなおす事の重要性とは・・・