人の心を動かす音楽、喜びや悲しみ、複雑な思いでさえも相手に伝えることのできる優れた手段。心の中を知るのは困難だが、楽曲に込められた思いの内容は、少なからず感じることができる。
■ユビキタス・ミュージックライフ
音楽は、ラジオやテレビなどのメディアを通じて、CD・MDプレーヤーなどの音楽再生機器で、プロによる生のライブなど、生活に溶け込んでいるように思える。
私生活では、当たり前のように流れている音楽も、その他の環境ではない場合もまだある。例えば職場や屋外公共の場など、誰かとの共有している空間である。
戦場のような忙しい職場では、音楽を聴く余裕などないかもしれない。でも仕事の合間にでもリラックスできる音楽を聴くことは、その後の仕事のやる気にも関係してくる。
積極的な音楽の導入は、混沌とした今の社会には必要なのかもしれない。学校の授業中でも緊張感を生むような、リズムを作れる様なBGMがあってはいいのではないか。それを検討する意識だけでも必要だ。
◆人生のブレイクタイム・・・