何度言っても分からない、何度教えても覚えない・・・そんな経験をお持ちの方もいるかと思います。今日は若い人に物事を教えるのは難しいと再度思い知った日でした。表では「分かりましたとか」「はい」と納得しているそぶりを見せるが・・・たぶんわかっていないだろう。
■教育の欠如した社会
学校では国語や数学、理科、社会、など勉強を教えます。それは今でも変わらないだろうと勝手な推測だが思うことがある。実際に今の教育を受けたわけでもなく全ての若者を知っているわけではないが、生きるために必要な「チカラ」の欠如が目に見えるのだ。
生きていくことは楽しいこともたくさんあるが、つらいことや苦しいこともある。そのことに耐えられるのか、この先どうやっていくのか、ちょっと心配してしまったのである。
なぜそんなことを思うのでしょうか。他人の人生にとやかく口をだすこともないとおっしゃる方もおられようが、私は心配をしてしまう。こんな若者が増え続け日本の中心となる世代になったときどうなりますか。そこまで広げて考えたでしょうか。
同じことを言う人が他にもいるかもしれない。私はそんな思いを抱く人を育てたいと思うと同時に生きるために必要な「チカラ」を分け与えたいと思う。それは特別な何かではなく、生活の中にある自然の法則である。
◆生きることに不器用な私でもこのように・・・