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人材育成ブログ「エデュケーション」(基本原則と成功法則)

「企業は人なり」経営の神様こと松下幸之助さんが言った言葉です。人を育て伸ばすことが、会社にとって一番大切な財産を作ることにつながる。教育にもっと力を入れれば、成長力・競争力・顧客満足度に反映されると考えますが、何からはじめればいいかと言うのは、大きな課題です。とりあえず徹底した基本の考え方を植えつけることが第一歩ではないでしょうか。
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ピラミッド形成

世の中を作り出しているのは一人の人間ではありません。あなたがどんなに凄い人だろうと一人で出来ることは限られているし、たくさんの人の力の前には圧倒されてしまいます。いつでも一つじゃないという考え方は大切です。

■組織的な中で
人と人は色々な関係でつながっています。まず生まれた時から両親とその先祖がいて、人によっては兄弟(きょうだい)や従兄弟(いとこ)そして子供や孫、甥(おい)姪(めい)などの血縁関係は誰もが持っているものです。

現代では子供の頃は学校に行きますので、友達や先輩、後輩、先生や校長、父兄(ふけい)の皆さんがいることでしょう。近所の人や、生活を支えてくれる人々、関わりのある人は数え切れないくらい多いです。

人間社会には縦と横の関係があるのを知っていたでしょうか。関わりのある人の集まりを一つとして捉えた時、そこにはある形が現れるのです。それはあなたの基本的な価値観にも大きな影響を与えます。

人は平等だといわれるが、それゆえにピラミッド型の組織を作り上げる。対等に扱えば優れた人は上にいき、力を持たぬものは堕落していく。それが上に行くほど洗練され、下に行くほど弛緩するので、自然とピラミッドのようになるのだ。

どんな物でもピラミッド・・・

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状況によって・・・

あなたにはあなたの「主張」や「考え方」があると思います。私には私の理論や理屈があって、他人には変えることの難しい精神的なものです。もちろん決して変わらないのではなく、変えにくいだけですが・・・

■時と場所と場合と・・・
人前にでるときの服装は、TPO(ティーピーオー)を考えた格好をしなければ、違う意味で目立ったり浮いたりしてしまいます。このTime(時間)とPlace(場所)Occasion(場合または目的)という考え方は、いろんなところで重要になります。

服装に限ったことではなく、行動や言葉遣いなど内面的なことも、時間帯によって、場所によって、場合によって使い分けなければなりません。使い分けを「する・しない」ではなく、できなければならないのです。

たとえ自分が正しくて、周りが間違っていると理解していても、自ら引く方がいい結果になることもありますよね。逆の場合で、自分が間違っていると気付いたとしても、勢いでやり切ってしまわなければならない時が、きっと来るはずです。

自分の意思や理念というのは固く強く持たなければなりませんが、時や場によっては柔軟になれることもまた必要だということです。常に前向きで明るい性格を強調していても、人生には大切な人との別れなど、悲しみを味わうこともあるのですから・・・

変えることなく使い分ける・・・

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素材としての・・・

突然ですが、あなたのやりたいことは何ですか。それはどういうジャンルに分類されますか。それを実行するには何が重要になるのでしょうか。こういう角度から自分のやりたいことを考えてみるのも、時には必要なのです。

■ベースの上に
私の基本的考え方は、自然界にある物理の法則のように、何にでも当てはまるような共通の原則があって、その上に多種多様な物事が存在しているというものです。上にといっても単に乗っかっているというものではありませんが、成り立っていると思っています。

上に乗るものをすべて「素材」としてマテリアルと呼んでいます。料理をするときの材料はマテリアルで、料理方法はベースと考えると、ベース理論が成り立ちます。どんな食材でも、調理する腕があれば美味しく作れる。

目的が「美味しいものを作りたい」というものならば、毎回良質の素材を探して、下手な調理を繰り返すよりも、まず腕を上げることで、どんな食材も美味しくアレンジできるようになることが基本ではありませんか。

それは料理だけではありませんよね。例えば車の運転だって、高級車に乗っていても運転が下手だと、笑われてしまいます。初めは教習所の車で、ゆっくりと基礎を学ぶことが本当に大事なことなんだと思います。

遠回りに見えても・・・

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共通原則

毎日違う人生、明日は違う課題が見付かり、明後日にはまた新しい何かが訪れる。それに対して一つ一つ最良の解決策を見つけていくことは、はっきり言うと時間の無駄だし、賢い方法ではない。

■たった一つの思いだけで・・・
物事にはよく見たり深く考えてみると、似ている部分や共通の部分があることに気付きます。それは私たちが普段やっている「グループ分け」にも反映しているのですから、否定することはできません。

連想ゲームでもリンゴは赤で、赤いものに郵便ポストがある、などと赤いもので区切っていますよね。色だけでなく、人なら苗字だったり、性別、年齢など分け方はたくさんあります。それでは課題はどうでしょうか。

今日も会社で怒られる、明日も会社で怒られる。その中にどんな課題が隠されていて、どんな共通点があるのでしょうか。ですが、同じ赤いものでもリンゴと郵便ポストは本当に同じグループなのでしょうか。

何かをグループ分けする場合に、間違った区切り方をしてしまうこともあります。ただ似ている、同じに見える、同じことだ、だからこうだ・・・こうやって頭ごなしになったり、柔軟になれなかったり、視野が狭くなってしまいます。

本当は物事の本質にあるのになぜ・・・

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三つの視点。

あなたが見ている世界は赤は「赤」で青は「青」で黄色は「黄色」であるが、他の人は本当に赤や青や黄色を見ているのだろうか。他人の目を借りることはできませんから、例え見ていたとしても確かめることはできません。

■想像することで・・・
他人にはどう映っているのだろうか、そんな疑問を抱いて想像を膨らませば、視点は自然と相手目線になります。相手と話をしていて自分がどう映っているのか、相手は自分以外の人からはどう映っているのかを想像すれば、視点は自然と第3者目線になります。

相手の目線になる、第3者目線になるということは、相手の気持ちを理解する、みんなの気持ちを理解する、その場の空気を読める、常識的で正しい判断を下せる、または真逆の非常識で独創的な考えを思いつけるようになります。

なぜ人は他人の痛みを理解できないのでしょうか。自分が嫌なことを、他人に平気で行うのでしょうか。自分だけが特別だと感じてしまうのでしょうか。その疑問に答えるのもこの視点にあるのです。

視野を広く持つというのは、単に目線の話ではありません。サッカーのようにフィールド全体を見渡せるだけでなく、次に何が起こるかを見る時間軸の視野、相手が何を考えているか、みんなは何を思っているのかを読む、心の視野が大事なのです。

全体の部分として・・・

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数をこなして的を絞る。

例えば賭け事をするとき、飛び込み営業をするとき、女を口説くとき、確実にいく方法を探してしまうこともありますが、100%というのはとても難しいことなのです。失敗せずに何かを得ようと思うと、一つの成功を得る為にかかる労力より、何倍も遠回りしてしまうことになります。

■数に勝るものはない。
賭け事をする時でも一つの勝負に賭けてしまうのではなく、「勝てそうなものには多く」「負けそうなものには少なく」という具合に、自分に有利な局面で、何度も戦えるようにすることです。

営業だって件数をこなすことで、顧客の獲得を一定の確率で、普通なら出来るようになります。女を口説くときも、よっぽどのことがない限り、数打ちゃ当たるわけで、断られることを恐れて何もしないのは、失敗することよりも悪いと思う。

数をこなすことの意味を理解できたでしょうか。でも数だけこなしていけば、それで本当にいいのでしょうか。ただ闇雲に下手な鉄砲を撃ち続けることが、成功を得る唯一の手段だと思うのでしょうか。

状況によって変化することもまた重要であり、数をこなしていくうちに経験も積めますから、先を読んだり、より上手にいく方法を考え出すことも、この状態では必要というより不可欠になってくるのです。

クオリティの高い仕事・・・

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ベース理論「三法」

想像してみて下さい。これは物事を分かりやすくする為のイメージ作業です。全ての色を表現するには、「何色と何色と何色」があればいいでしょうか。答えは簡単に見付かるでしょう。ですがこの問題の答えが重要ではないことに気付いているでしょうか。

■三つに分けることの意味
色には三原色というのがあります。黄色、赤、青の3色の組み合わせで、全ての色を表現することができるといったものです。それは色だけのことではありません。自分と相手と第3者という3人称も視点や立場を3つに分けたものです。

音程も低中高の3バンドに分けることができます。酸性とアルカリ性そして中性。男と女とその間に存在する中性的な人もいますよね。人生でも3つに分ける方が都合のいいことは、たくさんあると思います。

この考えを持ってから3つに分けるクセがつきました。世の中の物事は大きく分ければ3つというのが、わかりやすくないですか。返事をするときにも肯定的な「Yes」と否定的な「No」を用いますが、そのどちらでもない排他的な「unknow」も必要だと思います。

3という数字は奇数の為に安定していません。それと同時に三角形という非常にバランスの取れた図を作ります。それがいろんな意味で物事を構成するのに適していると思います。ぜひ日常を三つに分けて見てみてください。

思考を3つに分けたら・・・

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重なり、繋がり、広がり・・・

人は一人では生きていけないという。たくさんの人が集まり、何かに向かって同じ方向の同じ道を進むと、それが大きな流れとなって、一つの大きな事を実現できる。それが社会であり、経済である。

■絡み合う力
一つの力というのは、たくさんの力には敵いませんが、たくさんの力も使い方を間違えれば何の役にも立ちません。たくさんになればなるほど、それをまとめ管理する力が求められてくるのです。

それは大きく3つの方法があります。一点に力を集中させ層を厚くする重なりや、一つ一つを強く結びつけることで流れを良くする繋がり、集中とは逆にできるだけ多くの範囲をカバーする広がりを、時と場合によって使い分けることが重要です。

どれがベストということはありません。必要以上の力で一点を突破したらどうなりますか。全てが均一の繋がりを持っていても流れは保てるでしょうか。広げすぎた範囲は突破されてしまうことはないですか。

これは将棋やサッカーなどあらゆる戦略を用いる上で重要なことです。それぞれ有利・不利のある三角形のような関係を、戦局によってどう使い分けるかというのは、戦いを大きく変えてしまう要素です。

柔軟性を持った戦い

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ベースガイド集9「核となる。」

原子核をご存知だろうか。物質の最小単位「原子」の中心部である核のことだが、物質は原子同士が組み合わされ「分子」として存在する時その性質を示す。そしてそれが無数に存在し様々な物理現象を起こすのだ。

■最小の中の重要
さて難しい話は置いておいて、この話の核心に迫りますと、物事も分子のように複雑に組み合わさった何かであって、それを分解すると原子のように分けることのできない何かになる。

自然界の法則というのは形や大きさが変わっても、その本質には違いはない。太陽の周りを地球が回るように、原子核の周りを電子が回っている。あなたの周りで起こることも同じようなことがいえる。

物事の大きさに関係なく、問題が起こったりするのは、それを取り巻く状況や条件が揃っているからで、本質的には同じ核が存在している。つまり解決策を導き出すにはその核をどうにかしなければならないのだ。

なぜを5回繰り返すことで、物事の核心に迫れるという。その分解できない問題の核を解決すれば、道は開ける。なにか解決しない問題があったり、いつも同じことに悩んでいる方は、是非なぜを繰り返して問題の原子核を取り出してみよう。

人生になぜを繰り返したら・・・

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量と質とスピード・・・

仕事では量が求められある程度こなせなければ相手にされない。そこにプロとしての質も問われるようになる。そして現代では情報化社会の中で、この2つ以外にも必要な要素がある。変化の速い今はスピードも求められる。

■3つの要素
全てにおいて突破口を見い出すには、この3つのうち1つを徹底的にやりこめばいい。物事によって違いはあるが、量を増やすことで広さや厚さができ、安定感も上がる。質は量の何倍もの効果を発揮し、スピードはあるほど有利になる傾向がある。

スポーツの場合も練習量を増やすことで、スタミナや底力が付いたり安定した運動能力を発揮できる。いいコーチの元で指導を受けると、成長する度合いも違うだろう。練習もできるだけ効率よく短時間で行えた方がいいのだ。量とは時間の長さのことではないはずですよね。

こういったモノの見方をした場合に、この3つ以外には他の要素はないのだろうか。ここまで単純だったら、他にも応用がきくのではないか。この考え方の可能性を受け入れてもらえただろうか。

単純な考えだからこそ、分かりやすくそして様々なことへの応用が利く。3という数字も最も明確にしやすいものだと思う。これをわかって欲しいと思って理論化したのがベース理論なのだ。

理論についての説明はこちら

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tanaka
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フォトリーディング、株式投資、FXなど
自己紹介:
一般的な教育を受け、社会に出るも世の中の仕組みがよく理解できていない普通の会社員だったが、気づくこと・知ること・学ぶことで、人間誰しも成長し目標に向かって進むことができるのだと悟った。それから多くのことを本やインターネットを通じて学び、自分のやりたいことを見つけるヒントを得ることができた。今では経営やITなどについて学んでいる。

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