あるものはそれよりも強く、またあるものはもっと強い。しかし弱点も必ずあり、全てに強いものなどない。表があるから裏があるように、裏があるから表もある。
■長き力
表と裏があるように2面性が存在するのは、一般的に知られていることですが、人は力強さがありながら柔軟で軽やかというような、全てにおいて完璧を求めようとしてしまう。
しかし何か一つを求めれば、それ以外の何かを犠牲にすることは、当たり前のようになっている。例えば鉄のような金属は、加熱した後に急激に冷やすと、硬くなるが、同時にもろくなり柔軟性を失う。
何かを犠牲にしながらも、何かを得る道を選ぶ人もいますが、その両方をとりたがるのもわかります。でもそんなことはできないと考えてはいませんか。それは何かを失うから得られるものなのでしょうか。
複数の表と裏を重ね、高度にバランスをとることで、まったく想像できないような異次元のモノができる。点と点を結ぶ直線ではなく、更に点を一つ増やすことで形成できる三角形が重要なのだ。
◆異なる次元で、異なる力を・・・
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聞いたことがあれば真実。見たことがあれば本当。じゃあ見えなかったことは嘘、存在しないものは幻、誰も知らなければ空想。人は自らの考えに縛られている。
■発想の転換
物分りがよく、人の話をよく聞き、それでいて洞察力に優れ、鋭い分析ができたとしても、人は固定概念に捕らわれる。目の前の真実を完全に理解した感覚に陥り、見えている部分が全てと思ってしまうのである。
それは日頃から注意して意識したとして、逃れられない罠である。当たり前のこと、わかりきったことこそ、私たちの知らない何かが隠れているのかもしれないのに、その事実を受け入れない。
その自分たちが先入観から勝手に決めてしまっている常識は、いったいどれだけの根拠があるのだろうか。いや、実際は否定し難い根拠の上に立つ誰もが認める真実なのだろう。
その否定されない真実の枠組みが、どれだけ考えを縛っていることか。与えられること感じること、それが全てではないことに早く気付かなければならない。
◆何かの中で生きること・・・
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7つの思考プロセス
◆成功について.seikou
◆思考プロセス.process
◆超高速学習.study
◆戦略的思考の教え.strategy
◆運命の分かれ道を.fate
◆目覚める潜在能力.force
◆4次元空間.space-time
読み耽るのは学びの快楽、書き綴るのは想像の高揚、過ぎ去りし時の中で人は何を思うのか。学習が机の上だけで行われていると勘違いしたことにより、机以外では何もできなくなった。
■思考回路ネットワークの構築
人の脳は様々な事情を理解し、それに対する判断や行動を起こすことができます。それは五感と呼ばれる高性能なセンサーを持ち、複数の感覚を同時に使い分けることができるからです。
私たちは視覚を使い、文字や絵・写真などから情報を得て、聴覚を使い、話や音などから情報を得ます。その他にも味覚や臭覚、触覚などからそれぞれ情報を得ることができます。
しかし勉強しろとか、塾へ行けなどと言った場合、机の上で何かを読み書きすることだけを指しているような気がします。それだけで何がわかるでしょうか。そのようなことに面白みがあるのでしょうか。
成功するには多くのことを学ばなければならない。だが、机の上だけでは学べることは限られてくる。より効率的に学べ、覚えたことを忘れてしまわないようにするには五感をフルに使うのが最もよい。
◆私たちはもっと多くのことをもっと速く学べる・・・
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7つの思考プロセス
◆成功について.seikou
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◆超高速学習.study
◆戦略的思考の教え.strategy
◆運命の分かれ道を.fate
◆目覚める潜在能力.force
◆4次元空間.space-time
何かをやり遂げる時、自分が信じる一つの方法を頼りに一生懸命頑張る人がいますが、それが唯一の手段・方法なのでしょうか。それ以外でできる方法を考えたことはありますか。
■目的と手段
私たちは出かける時に、様々な交通手段や近道を利用します。車だったりバイクだったり、お酒を飲む時はバスやタクシー、電車などを利用します。またその時通る道も道路の状態や天候によって変えることができますね。
しかし利用する交通手段が違ったとしても、目的地というのは時間と状況が変化しない限り一緒ですよね。学生なら学校へ行き、自宅へ帰る。社会人なら職場へ行き、自宅へ帰る。
目指すべき場所は同じでも、そこにたどり着くまでの道は選ぶことができる。それを成功に当てはめてみると、自分が望む目的にたどり着く方法はいくらでもあるということではないでしょうか。
目的が決まっていても、方法はいくらでも探すことができる。自分が考える道筋が、上手くいかなくても、仮に間違っていたとしても、違う道を通り先に進むことができれば必ずゴールへとたどり着くことができるだろう。
◆目的を替えなければ時には別の道を進むのもいい・・・
考えたり、思い出したり、想像してみたり頭の中で行うプロセスはいくらでも存在し、不可能を可能にしてしまう。しかし現実ではそう簡単にはいかない。それは理想と現実の違いなのか、それとも別の理由があるのだろうか。
■やりぬく力
大きなことを成し遂げる人は、天才と呼ばれたり才能や素質があるなんて言われますが、それは限られた人間のことなのでしょうか。あの人は天才だから・・・私は普通の人だから・・・その違いは何ですか。
自分の潜在能力に気付いていない人は、何もしないうちから「無理」「不可能」「私にはできない」と諦めているものです。しかし才能は都合よく見付かったり、努力なしで身に付くものなのでしょうか。
誰でも才能と呼ばれるような優れた潜在能力は存在するのです。それをどう育てるかが重要で、あるかないかを議論する必要なんてないのです。実現する人というのは、あれこれ考えているだけではなく行動する人です。
つまり成功へのプロセスは、何かを始めたら必ずやり遂げると決め、そのために想像を働かし、あらゆる手段を用いて仮説と検証を繰り返していくことです。その過程で才能は育ち、成長していくのです。
◆歩み続ければ、たどり着けないゴールなどない・・・
物事の捉え方、考え方、見方はあらゆる方向から行うことができます。状況は同じでも自分が変われば、周りの状況が変化したように感じることもあるのです。
■イメージする力
高度で複雑な情報処理を一瞬で行える、高性能なコンピュータが人の頭の中にはありますが、それを極普通のことだと思い、何の不思議も感じることなく過ごしています。
言葉を覚えたり、相手と話をしたり、絵を描いたり、機械を操作したりできますが、それをコンピュータに実行させようと思うと、複雑なプログラミングになるような気がしませんか。
その中でも最も実現が難しいことが、自ら行動する自発性です。そして新しいものを生み出す想像力も、人間以外で豊かな才能を持ち合わせている生き物はいません。
イメージする力は、人が持つ最大の武器であり、そして最高の能力なのです。それを自由自在に使いこなすことで、不可能と思えることを人は次々と実現してきました。次に実現するのはあなたの番なのかもしれません。
◆最高の自分を目指して考え続ける人になれ・・・
自分が思っているよりも脳の処理能力は高いものだ。それは意識だけではなく、無意識の領域も人間は持っているからである。そしてそのコントロールしていない能力を使えば、もっといろんなことができる。
■頭の中のコンピュータ
世界で一番高性能なコンピュータを作り出したのは、それ以上に優れた人間たちです。人は実に様々なことができますが、それもこれも人が高度に発達した脳を持っているからです。
ニューロンと呼ばれる神経細胞が、情報処理ネットワークを構築していますが、複雑なことも認識し、分析し、判断して行動を起こすことができるのが、人間です。
誰もが持っているごく普通の「思考」ですが、そのパターンやプロセス、出力される結果には、人それぞれ大きな違いが生まれます。そして成功者たちは異なる結果を導き出すことができるのです。
一見すると不可能や無理に思える状況も、アイデア一つで解決したり、粘り強く試みる事で、状況を変化させたりする力を、本来誰でも持っているはずなんです。要はそれが使えるか、使えないかの違いなんだと思う。
◆まずは本来に力に気付くことが大切・・・
表面的な目標設定は、樹木で言えば葉っぱの部分です。本当に望んでいる根っこの部分を探り出さなければ、葉っぱを何枚も何枚も見つけ達成の後に、何か違う感じを覚えるでしょう。
■本当に望んでいること
ただお金持ちになりたいとか、幸せになりたいなどは、目的や目標にはなりません。例えそれが最終的な目的であったとしても、抽象的過ぎて参考にもならないし、行動にも結び付きません。
どのようなお金持ちに、どのようにしてなるのかを考えながら、そのために実現しなければ成らないことを、可能な限りだしていかなければなりません。それができないということは、目的が明確でないし、本当に望んでいることではないからです。
自分が本当に望んでいることを、自分自身で知ることは簡単ではありません。目的だと思っていたことも、掘り下げて考えてみれば、単なる手段の一つであったとわかるのです。
本当に必要であり望んでいることならば、途中で諦めたり投げ出したりせず、最後までやり通す気力があるはずです。そのことに対する情熱が足りないのは、無意識の中にある深層心理ではそう思っていないからです。
◆成功というゴールには本当に大切なものが・・・
人生の目標を持つことが成功するために必要な最初の一歩であるが、目標は簡単に見つけることはできない。でもその答えはあなた自身に隠されていて、あなたの置かれた環境、行為、思考によってそれは導かれるのです。
■成功というゴールへたどり着くまでに
人は自分に足りないものを求める。小さい頃からお金に困っていた人たちの中には、努力の末にお金持ちになった人もいます。いじめられていた子が、ボクシングのチャンピオンになるというものありますよね。
その人の置かれた環境(育った環境や周りの人間)、経験した行為(貴重な体験や普段の生活)、隠された思考(無意識に現れる疑問や劣等感)などが、人生に大きく影響する。
自分が求めるものがそこにあるから、人はそれを求め必死になって何かをする。何をすればいいのかわからない人や、やりたいことが見付からない人の中には、自分が何を求めているのか、わからないのだろう。
自分の求めるものを知るのは、人によっては難しいことなのかもしれない。だからこそ成功するのはもっと大変で難しい。でも明確な目標が設定できた時は、成功できたのと同じくらい素晴らしいことなのだ。
◆自分自身を知ることが目標の設定に欠かせない・・・
何を持ってそれを成功と呼ぶかは人それぞれです。成功は一般的に、目的の達成(望んでいた物事が上手くいったこと)や、富や名誉を得る(財産を築きあげたり社会から認められ称えられる)などが挙げられます。
■目的の明確化
何をするにも始めに行わなければならないことがあります。ほとんどの人はそれを行わずに始め、途中で気付き、わからなくなってやめてしまいます。始めに少しだけでも時間を割いていたらそんなことにはならないのです。
物事には目的と手段というのがあります。目的というのは、最終的に達成したい、または実現したい状態や状況を示し、それを具体的にするために、具体的な数字などの目標を持ちます。
そして手段というのは、その目的や目標を達成する為に取られる行動や方法のことです。二つは全然違うものですが、度々同じ事や一緒にされてしまい大きな間違いを犯す原因にもなっています。
目的達成の為の手段、この関係を崩してはいけません。目的を忘れ、手段に執着してしまうことで、物事がどんどん悪い方向へ向かうのをよく知っています。それだけでなく、その手段の為に本来の目的を達成できないことも多々あるのです。
◆目的を明確にすることで全体の8割は達成する・・・